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第49回私演会
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[1955. 3.20]
同志社・慶応・関西学院マンドリン交歓演奏会。於大阪大手前会館。北摂クラブ主催。
1部:関西学院:赤尾靜造氏指揮
「ミレーナ」マチョッキ
「古戦場の秋」小池正夫
「カステリヤの娘」マチョッキ
「歌劇椿姫」ヴェルディ
2部:SMD:大八木俊宏指揮
「ペルトの美しき娘行進曲」ビゼー(西田直道)
「組曲草原にて」ジュリアン
「朝鮮の印象」武井守成
「ギリシヤ風主題によれる序楽」ラウダス
3部:慶応義塾:服部正氏指揮
「スペインの印象」ブーシュロン
「ペルシヤの市場にて」ケテルビー
「ハンガリヤダンス」ドルドラ
「セヴィリアの理髪師序曲」ロッシーニ
4部:合同演奏:服部正氏指揮
「バグダッドの大守」ボワイエルディユー(マチョッキ)
「ソルレンチン」ファンタウッツィ
「マンドリニストの集い」ブラッコ
プログラム
[1955. 3.24- 4. 3]
春期演奏旅行。
3月23日:京都出発、夜中に三原着。
24日:三原演奏会。広島大学三原分室。メンバーが全員揃わぬままに演奏。
25日:帝人三原工場慰問演奏会。民秋重太郎部長とOBの船曳洋が旅行に参加。
26日:尾道演奏会。尾道西校。
28日:小倉演奏会。小倉西校。メンバー揃う。九州民謡をプログラムに加える。混雑の夜行で南下。
29日:青島見物。宮崎演奏会。宮崎公会堂。
30日:鹿児島演奏会。山形屋ホール。聴衆は少ない上、演奏も不調だったが、東郷青児作の緞帳が印象に残る。
31日:熊本演奏会。鶴屋ホール。聴衆も多く、演奏良好。
4月1日:午前中、熊本城と水前寺公園見学。午後、国立療養所と結核療養所を慰問演奏。
2日:飯塚演奏会。飯塚学園講堂。炭坑町でボタ山を所々にみる。
3日:直方療養所慰問演奏会。療養所は小高い丘にあり、風吹く庭での青空演奏会。洗濯ハサミで譜面を止めて演奏。夜は宿舎近くの講堂で演奏会。マンドリン演奏には少し大きすぎる体育館様の会場であったが、多数の聴衆を前に演奏旅行最後の土地と全員張り切って演奏。
会計報告によると、収入81,600円。支出79,040円。差引残高2,560円。
「SMD機関誌」2[1955]
[1955. 4.14]
新入生歓迎大会。経済学部、商学部。明徳館21教室。
「Musastudie」3[1956]
[1955. 4.16]
新入生歓迎大会。明徳館21教室。
「Musastudie」3[1956]
[1955. 4.24]
新入生歓迎大音楽会。栄光館。
「Musastudie」3[1956]
[1955. 4.28]
メーデー前夜祭出演。明徳館21教室。
「Musastudie」3[1956]
[1955. 5]
同志社女子高校。アッセンブリ・アワー出演。
「Musastudie」3[1956]
[1955. 9. 3-12]
第50回記念定期演奏会に備えて、高砂市臨海学舎で合宿。
10日:西脇演奏会。西脇中学校。
11日:高砂演奏会。高砂高校。
12日:柏原演奏会。柏原第二講堂。
合宿費用2000円と、米代350円。集合場所は、京都駅内待合所。OBにも指導参加を呼びかける。
「同志社タイムス」64[1955.7.28]・「SMD機関誌」2[1955]
[1955.10.16]
第50回私演会
同志社大学創立80周年記念。栄光館。
1部:永田佐吉指揮
「悪魔と天使」ベール
「間奏曲」ファルボ
「侯爵夫人の邸にて」メッツァカーポ
「イタリアの復活」トリゴロ
2部:
特別出演。谷口吉弘フラメンコギター独奏。黒田ナミエ独唱。
3部:野口佳亮指揮
「嘆きの天使」マチョッキ[故草野皎平氏の霊に捧ぐ]
「旅愁の主題によれる変奏曲」(服部正)
黒田ナミエ独唱:
「スペインのセレナーデ」
「歌劇カルメンよりハバネラ」ビゼー
「ボレロ」リッター
「オラッツイ兄弟とクリアッチ兄弟序曲」チマローザ(ポーリ)
4部:野口指揮
「村祭」カンナ
「アンネン・ポルカ」J.シュトラウス
「初秋の唄」武井守成
「麦祭」マチョッキ[同志社グリークラブ合唱]
プログラム(私演50)
第50回私演会 |
同 ポスター |
同 パンフレット
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[1955.11.27-28]
同志社創立80周年記念EVE音楽会。栄光館。
「Musastudie」3[1956]