[1959. 3. 4-13]
春期合宿。長良川畔。
3月8/9日:岐阜演奏会。岐阜市公会堂。
1部:木下正純指揮
「序曲一番」ヴェルキ
「ローレライ・パラフレーズ」ネスバドバ(ラニエリ)
「アルモール」ベール
2部:
ギターアンサンブル
「禁じられた遊び」「河は呼んでいる」「ラ・クンパルシータ」
フランメンコギター
「ファンダンゴ」「アレグリアス」「ソレアレス」他
4部:
独唱とマンドリンオーケストラ 山口憲一指揮 西村亮子氏独唱
5部:山口憲一指揮
「春への招待」木村弦三
「コルドバ」アルベニス(平吉功樹)
「詩人と農夫」ズッペ
アンコール
8日:「ボレロ」
9日:「旅愁」服部正
プログラム・「フレット」2(1)[1959]
[1959. 3.14-20]
春期演奏旅行。
3月14日:岡山演奏会。天満屋葦川会館。
15日:宇部演奏会。渡辺翁記念館。
16日:八幡演奏会
八幡製鉄体育館。八幡製鉄マンドリンクラブと競演・合同
18日:小倉演奏会。
19日:佐賀演奏会。市公会堂。
20日:鹿児島演奏会、中央公民館。
鹿児島演奏会 |
鹿児島演奏会プログラム 入場料:学生80円、一般100円
1部:寺岡泰昌指揮
「春への招待」木村弦三
「ペルシアの市場にて」ケテルビー(服部正)
「古戦場の秋」小池正夫
2部:
ギタートリオ
「美しきモレナ」「スペインの花」「ラ・クンパルシータ」
「禁じられた遊び」「河は呼んでる」
フラメンコギター
「ファンダンゴ」「アルグレアス」他
2部:木下正紀指揮
「旅情」「ファッシネーション」「鉄道員」
「アンダルシア」「グラナダ」「マラゲーニア」
3部:木下指揮
「ロレーライ・パラフレーズ」ネスバドバ(ラニエリ)
「朝鮮の印象」武井守成
「セヴィリアの理髪師」ロッシーニ
プログラム(定演55、鹿児島)
[1959. 5. 3]
新入生歓迎クラシックコンサート。栄光館。
プログラム
[1959. 5.24]
第8回紫明混声合唱団定期演奏会賛助出演。ヤサカ会館。
1部:
混声合唱
2部:木下正紀指揮
「詩人と農夫」ズッペ
「ギリシヤ風主題による序楽」ラウダス
3部:合唱とマンドリン・オーケストラ 桜井武雄氏指揮
「ロシア大地の歌」桜井武雄構成編曲
プログラム
[1959. 6. 6]
第55回演奏会
創立50周年記念。大阪毎日ホール。
1部:木下正紀指揮
「カイロの鵞鳥」モーツアルト
「詩人と農夫」ズッペ
「アルモール」ベール
2部:フランメンコギター
「パナデロス」他[木下正紀・土田裕義・塚口昭彦・川口優和・三好保彦]
*スペイン舞踊出演
3部:菅原明朗氏指揮
「懐想」菅原明朗
「歌劇オテロより柳の歌」ヴェルディ[永井智子独唱]
「ギリシヤ風主題によれる序楽」ラウダス
4部:藤本和夫指揮
「シンデレラ」服部正
*ソプラノ:西村享子、バリトン:斎藤正家
ナレーション:麻生鮎子
合唱:同志社学生混声合唱団
創立50周年記念演奏会とし、菅原明朗氏も指揮、自作「懐想」を発表。この頃より演奏会数が増し、定期演奏会の練習量も減少した。戦前のような研究も影をひそめ、プログラムにクラシック編曲作品が多かったのもこの頃である。ゲスト出演も盛んとなった。一方では、各大学にマンドリンクラブが誕生し、活動を始めた。
プログラム(定演55・97、中野先生謝恩演奏会)
[1959. 6.11]
大阪北のビヤホール「ミュンヘン」で、1958・59年卒業のOB達が半世紀の歴史のあうるクラブにOB合奏団のないことを嘆くとともに、その設立をはかることを申し合わせをし、桑島正之・橋本登・木藤栄蔵・渡辺義治の4名が発起人となる。
プログラム(ドマン演奏会2)
[1959. 6.16]
第16回毎日婦人ミュージック・サークル。日立ミュージック・ホール。
「プレクトラム音楽について」中川牧三講演
「詩人と農夫」ズッペ
「カイロの鵞鳥」モーツァルト
「ギリシヤ風主題による序曲」ラウダス
プログラム
[1959. 6.18]
桑島正之主宰により、OBの演奏団体「アンサンブルを楽しむ集い」の創立を提唱、希望者を募る。
プログラム(ドマン演奏会2)
[1959. 6.20]
同志社リーダークランツコール第25回定期演奏会賛助出演。栄光館。
SMD:
「アルモール」ベール
「詩人と農夫」ズッペ
プログラム
[1959. 6.27]
ライオンズクラブ出演(祇園)
プログラム(新居浜)
[1959. 7. 8]
OBの合奏「アンサンブルを楽しむ集い」第1回例会を京都YMCA会議室で開く。
岐阜から指揮者山口憲一を迎え、学生を含む18名が出席。その後参加者は京阪神、岐阜、岡山、徳島からも駆けつけるなど、回を追って増加し40名に達する。
プログラム(ドマン演奏会2)
[1959. 8. 7-14]
夏期合宿。伊勢市如雪園。
いつの頃からか、新入部員は合奏メンバーとなるまで「別室」と称され、基礎練習を先輩指導の下に行った。
プログラム(定演57)
[1959. 8.15-19]
夏期演奏旅行。
8月15日:伊勢演奏会。伊勢会館
16日:四日市演奏会。中部西小学校。
17日:田辺演奏会。田辺第一小学校講堂。
18日:徳島演奏会。徳島市民会館。
19日:明石演奏会。中部講堂。
明石演奏会プログラム
1部:寺岡泰昌指揮
「ヴォルガの響き」
「南国のバラ」J.シュトラウス
「女学生」ワルト・トイフェル
2部:
フラメンコギター
クラシックギター
3部:
スペイン音楽集
4部:木下指揮
「詩人と農夫」ズッペ
「白鳥の湖」チャイコフスキー
「ギリシャ風主題による序楽」ラウダス
プログラム(明石、定演57)
[1959.10.10]
洛鳳会創立10周年記念篠山演奏会。篠山鳳鳴高校講堂。
1部:寺岡泰昌指揮
「女学生のワルツ」ワルト・トイフェル
「ヴォルガの響き」
「帰れソレントへ」
2部:
フラメンコギター
3部:ポピュラーソング集
「すべてをローラに」「キサス・キサス」「鉄道員」
「魅惑のワルツ」「マラゲーニア」「デカンショ節」
4部:木下正紀指揮
「古戦場の秋」小池正夫
「詩人と農夫」ズッペ
「アルモール」ベール
プログラム
[1959.11. 6]
同志社・慶応義塾文連交歓音楽会出演。東京神田共立講堂。
2部:マンドリン競演
SMD:木下正紀指揮
「古戦場の秋」小池正夫
「グラナダ」ララ
「ギリシャ風主題による序楽」ラウダス
慶応:服部正氏指揮
「序曲ローラ」ラヴィトラーノ
「荒城の月幻想曲」滝廉太郎(服部正)
「エグモント」ベートヴェン
プログラム
[1959.11.15]
OB合奏の会の正式名称を「アンサンブル・ドマン」(Ensemble Demain)とする。命名者は服部正氏で、フランス語で“明日のアンサンブル”を意味し、さらに同志社マンドリンクラブをもじって名付けた。
プログラム(ドマン演奏会2)
[1959.11.21]
第2回大東市演奏会。住道小学校講堂。
木下正紀・寺岡泰昌指揮。
1部:
「田園詩山」ヴォルムスバッヘル
「ヴォルガの響き」ロシア民謡
「古戦場の秋」小池正夫
2部:
フラメンコギター
3部:
「すべてをローラに」「キサス・キサス」「マンドリン・セレナーデ」
「グラナダ」「スペインの姫君」
4部:
「詩人と農夫序曲」ズッペ
「ワルツ女学生」ワルトトイフェル
「ギリシヤ風主題による序楽」ラウダス
プログラム
[1959.11.27, 29]
創立84周年記念同志社EVEクラシックコンサート。栄光館。
SMD:木下正紀指揮
「古戦場の秋」小池正夫
「詩人と農夫」ズッペ
プログラム
[1959.11.28]
創立84周年記念同志社EVE大音楽会。大阪産経会館。昼夜2回。
SMD:木下正紀指揮
「古戦場の秋」小池正夫
「詩人と農夫」ズッペ
プログラム
全交会(同志社教職員懇親会)に吉田藤太郎がギターソロで賛助出演
男子部体育館
パンフレット
[1959.12. 5]
卒業生送別演奏会。栄光館。
1部:寺岡泰昌指揮
「峠」鈴木静一
「山」ウォールムバッハ
「ムーア人のグラナダ」ガルシア
2部:
クラシックギター
フラメンコギター
3部:
卒業生アンサンブル 木下正紀指揮
4部:木下指揮
「詩人と農夫」ズッペ
「ギリシヤ風主題による序楽」ラウダス
プログラム
[1959.12.12]
同志社此春寮創立20周年記念クリスマス音楽会。栄光館。
グリークラブと共に、アンサンブル・ドマンが出演。バンジョーを入れて平吉功樹氏の編曲作品を演奏、アンサンブル・ドマンのデビューとなる。毎月第1日曜日を例会日として練習。
プログラム
[1959.12.18]
盲学校慰問演奏会。
プログラム(新居浜)