[1960. 3.17-26]
春期演奏旅行。
3月17日:沼津演奏会。
18日:一宮演奏会。一宮市体育館。
19日:半田演奏会。半田小学校講堂。
20日:刈谷演奏会。刈谷高校体育館。
21日:舞鶴演奏会。東舞鶴公会堂。
23日:洲本演奏会。洲本公会堂。
25日:松山演奏会。済美高校体育館。
26日:新居浜演奏会。市公会堂。
新居浜演奏会プログラム
1部:吉田藤太郎指揮
「ゴロンドリーナ」メキシコ民謡
「ハンガリアンダンス」ブラームス
「ペルシヤの市場にて」ケテルビー
2部:
クラシックギター
フラメンコギター
3部:ポピュラーミュージック
「鉄道員」「マンドリンセレナーデ」「白銀はまねくよ」
「エスパニア・カーニ」「グラナダ」他
4部:寺岡泰昌指揮
「ムーア人のグラナダ」ガルシア
「マンドリンの群」ブラッコ
「古戦場の秋」小池正夫
プログラム(新居浜、定演57)
[1960. 4.29]
東西四大学演奏会。文京公会堂。
プログラム(沼津)
[1960. 5.14]
新入生歓迎ジョイントコンサート。栄光館。
SMD:寺岡泰昌指揮
「旅愁の主題による変奏曲」服部正
「スペインの姫君」レクォーナ
「古戦場の秋」小池正夫
プログラム
[1960. 6.11]
第56回演奏会
大阪産経ホール
1部:吉田藤太郎指揮
「マンドリニストの集い」ブラッコ
「レナート」ベルレンギ
「スペインの印象」ブーシュロン
2部:
フラメンコギター[木下正紀・陶山富士雄・藤井武尚]
3部:寺岡泰昌指揮
「ワルソーの想い出」ラニエリ[白土計三マンドリン独奏]
「アストリアス」アルベニス(橋本良三)[吉田藤太郎ギター独奏]
4部:
「ロシア大地の歌」(桜井武雄)
[ソプラノ:西村享子、ピアノ:河野充子、合唱:同志社学生混声合唱団]
プログラム(定演56)
第56回演奏会 |
[1960. 7. 3]
伏見混声合唱団第九回定期演奏会出演。京都会館第二ホール。
プログラム
[1960. 8.17-28]
夏期合宿。平泉中尊寺。
6時起床。1回生は、本堂で寝食を共にするが、毎朝6時となりの部屋での勤行のため寝過ごすものなし。練習時間は、8時~12時半、13時半〜18時、19時〜21時半。
プログラム(定演57)・「SMD会」4[1964]
[1960. 8.27- 9. 2]
夏期演奏旅行。
8月27日:一関演奏会。一関小学校講堂。開演前、満員の聴衆を前にカーテンの内より、コンサートマスターの河南弘と指揮者の寺岡泰昌が相次いで舞台から転落する。
29日:函館演奏会。
9月1・2日:釧路演奏会。
一関演奏会プログラム
1部:吉田藤太郎指揮
「バグダッドの大守」ボワイエルデュー
「古戦場の秋」小池正夫
2部:
クラシック・ギター[吉田藤太郎]
「愛のロマンス」「アルハンブラの思い出」
フラメンコ・ギター[木下正紀・陶山富士雄・藤井武尚
「ファルッカ」「ゲアヒラ・フラメンカ」「アレグリアス」]
3部:マンドリン・アンサンブル
「グラナダ」ララ
「アンダルシア」レクォーナ
「スペインの姫君」レクォーナ
「マラゲーニア」レクォーナ
4部:寺岡泰昌指揮
「歌劇カルメンより」ビゼー
「歌劇魔笛より」モーツァルト
「ワルソーの想い出」ラニエリ[マンドリン独奏:白土計三]
釧路演奏会では、ハワイアン・ミュージックをプログラムに加えている。「陶山富士男とハワイアン・パラダイス」のメンバーは、陶山(リーダー・スチール・ギター)、藤井・中西・山田(ピック・ギター)、吉岡(ベース)、岡本(ウクレレ)、河南(ウクレレ・ボーカル)。
プログラム(一関、定演57)・「SMD会」2[1961]
[1960. 9.17]
土曜コンサート出演。円山公園音楽堂。
プログラム(定演57)
[1960.10. 2]
愛知高校演奏会。
プログラム(定演57)
[1960.10.29]
第57回演奏会
京都会館第1ホール
1部:吉田藤太郎指揮
「魔笛序曲」モーツァルト
「果物の舞曲」武井守成
2部:
クラシック・ギター[独奏:吉田藤太郎、三重奏:生田英郎・森保弘・吉田藤太郎]
「タンゴ」アルベニス
「二つのギター」ロシア民謡
「アルハンブラの思い出」タルレガ
「三つのメキシコ民謡」ポンセ
フラメンコ・ギター[木下正紀・陶山富士男・藤井武尚]
「ファルッカ」他
3部:寺岡泰昌指揮
武井守成作品集
「古き子守唄」
「小行進曲」
「踊る小花」
「初秋の唄」
4部:寺岡指揮 イタリア民謡集
「帰れソレントへ」「遥かなるサンタルチア」他
5部:寺岡指揮
「セビラの空」マチョッキ
「山の印象」鈴木静一
「メリアの平原に立ちて」マネンテ
第57回演奏会 |
この日、OBの組織SMD会、京都東洋亭で第1回定時総会を開き、会則・役員等を決定して会を再建する。
SMD会は戦後、京阪神のOB及びクラブの連絡機関として、山口貫成を会長に発足した。学生だけでクラブを運営する事が可能となった頃、山口会長が亡くなり、大井茂を会長としたが、年を経て有名無実的存在となっていた。現役部員も150名を越え、OBも250名に達したので、SMD会も全国的な組織とし、具体的な事業を行なうこと、併せて会員相互の親睦を計るため、新SMD会創立総会を開催した。出席者は34名のOBと学生部員数名。
プログラム(定演57)・「SMD会」1[1960]
[1960.11.12]
同志社創立85周年記念EVE大音楽会。大阪フェスティバルホール。
SMD:
木下正紀指揮
「メリヤの平原に立ちて」マネンテ
「アルモール」ベール
寺岡泰昌指揮
「帰れソレントへ」
「村の娘」
「オオ・ソレミヨ」
「麦打」
プログラム
[1960.11.14]
第1回SMD会理事会開催。於大阪梅新ニューオオサカレストラン。
菅原明朗氏夫妻を迎え、20数名参加。会則の検討及び中間会計報告等が行なわれ、以下の事項を決定。
1.SMD会誌の名称
2.正会員資格
3.名誉会員の確定
4.クラブとSMD会の緊密化の方法
5.クラブ近況の通知
6.卒業者の会員受け入れ
7.定期演奏会の招待及び通知業務
8.その他クラブの健全な発展に寄与すること
「SMD会」1[1960]
[1960.11.19]
大東市演奏会。住道北小学校講堂。
1部:吉田藤太郎指揮
「バクダッドの太守」
「ドン・ジョバンニ」
「アンダンテとポロネーズ」
2部:ギター独奏[生田英郎]
「夢」タルレガ
「大利根」武井守成
3部:寺岡泰昌指揮 音楽世界めぐり
4部:寺岡指揮
「山の印象」鈴木静一
「メリヤの平原にたちて」マネンテ
プログラム
[1960.11.20]
天理大学文化祭出演。
プログラム(定演59)
[1960.11.25]
奈良県立添上高等学校校内音楽会午後の部出演。
1部:
グリークラブ
2部:寺岡泰昌指揮
イタリー民謡集、ロシア民謡集、フォスター名曲集、他
3部:
グリークラブ
プログラム
[1960.11.26-27]
同志社創立85周年記念イブ音楽会。京都会館。
SMD:吉田藤太郎指揮
「山の印象」鈴木静一
プログラム(定演59)
[1960.12]
SMD備品目録。(楽譜を除く)
クワルティーノ(1)、マンドラ(9)、マンドセロ(2)[他に1961年度卒業生寄贈の手工品1本]、リュート(1)、マンドローネ(1)、キタローネ(1)[要修理]、コントラバス(2)、大太鼓(1)[破損]、ティンパニー(1対)、シンバル(1)、トライアングル(1)、タンバリン(1)、カスタネット(1)、譜面台(20)、譜面カバー、ペナント(1)、クラブ旗(1)、プログラム。先輩保管物として、優勝カップ・盾、「マンドリンギター研究」「Musastudie」1928
「SMD会」1[1960]
[1960.12. 4]
鐘紡京都工場演奏会。
プログラム(定演59)
[1960.12.11]
同志社大学馬術部創立40周年記念マンドリン演奏会。栄光館。
1部:吉田藤太郎指揮
「なでしこ」バウマン
「ドン・ジョヴァンニ」モーツァルト
「スペインの印象」ブーシュロン
2部:同志社大学ハーモニカン・ソサィアティー
「小牧神の入場」ピエルネ、他
3部:
「夢見るバラ」「白いスカーフ」「カミニート」「タブー」他
4部:音楽世界めぐり 寺岡泰昌指揮
「帰れソレントヘ」「ドミノ」他
5部:寺岡指揮
「山の印象」鈴木静一
「メリヤの平原に立ちて」マネンテ
プログラム
[1960.12.18]
第3回東西四大学合同演奏会。東京産経会館。
1部:慶応・関西学院・同志社・早稲田の各ステージ
SMD:寺岡泰昌指揮
「山の印象」鈴木清一
「メリヤの平原に立ちて」マネンテ
2部:早稲田・慶応合同伴奏
イタリア民謡集 テノール布施隆治(二期会)
3部:ギター独奏 G.ベーレント
4部:四大学合同演奏 服部正氏指揮
「オラッティとクリアッティ兄弟序曲」チマローザ
「ムーア人のグラナダ」ガルシア
プログラム(定演59)・「SMD会」1[1960]
[1960.12.20]
SMD会会誌「SMD会」創刊。
編集者桑島正之。発行者は大井茂、山崎喜三郎。
「SMD会」1[1960]